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躍動を愉しむ石けん

手作り石けんベーシッククラスも修了日を迎えました。
集大成の石けんは、お台所にある食材を活かしたスワールのデザインです。

ベーシッククラスでのコールドプロセス製法は急速に劇的に変化ある作成の過程ではありませんが、
素材のきな粉や黒砂糖、バオバブなどで色付けた石けんは、日を経ると柔らかな色調へと変化していきます。
日毎に緩やかにも植物色素がにじみを生じたり、濃くなるものもあれば薄くもなるものもあり、

その変化は、まるでスワールの表情が少しずつ動くかのように。
巡りめぐる時間の愉しさは作り手の醍醐味かも知れません。


多くの種類の素材をご用意した修了日、素材の特性を説明すると、
見聞きした説明を一度咀嚼して考えを深めてから想像力を繰り広げられるご様子に私も気合が入りました。
精油も種類によっては、トレースを緩めてくれる上に生地をきめ細やかに整えてくれるものもあれば逆の要素の精油もあったり、
スイートアーモンドオイルやアボカドオイル、オリーブオイルも、それぞれ鹸化速度も異なれば素材との組み合わせの相性もあったり。

石けん作りの無限のループの軌道に乗って、
「わたしだけのスワールを作るぞ、わたしっぷりを上げるぞ!」と楽しみきる姿は頼もしくうかがえます。
長年続く石けん作りのスタートに感じます。

これからも暮らしと寄り添う石
けん作りを楽しんでくださいね!


さて、ベーシッククラスで使用したきな粉は豆政さんの節分豆をミルにかけたものです。
節分1合枡の中には、福神金像の縁起物が入ってます。写真の餅米と比較すると極小な金像だとわかるでしょうか?
写真ではありますが、「枡」の縁起もかついで「皆さんに益々(増す増す)幸せが入り込みますように!」