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早いもので、2015年も残るわずかとなりました。

さて、今年最後の投稿は『屠蘇延命散』で締めくくらせて頂きます☆

かつて、官中では元旦に『屠蘇』、2日目に『百散』、3日目に『度嶂散』を献じていましたが、江戸末期には庶民へ『屠蘇延命散』だけが広く伝わったそうです。屠蘇延命散とは、白朮、蜀椒、防風、桂皮、陳皮、丁子、紅花、甘草などの生薬を浸薬酒にし、一年の厄を除き家内健康を願い元旦に家族で頂きます。時代により生薬の配合も違いがありますが、飲用はもちろんのこと、芳香性薬理・心理作用として伝統的に用いられてきました☆

そこで☆浸薬酒にせず、お手軽な清水の屠蘇延命散の飲み方はというと、生薬を熱湯で五分ほど煮出してから、『レモン果汁とハチミツ』を加えます♪レモン果汁を絞るだけでも、オススメです。または、『焙じ茶』とブレンドします♪お口の中で、焙じ茶の風味が屠蘇延命散を包み込み、鼻から抜ける生薬の香りはたまりません。浸薬酒にしなくても、十分に楽しめます。是非に、迎える新年に『屠蘇延命散』の摂り入れ方のアレンジもお楽しみ下さいませ。

文末になりましたが、今年もご縁ある多くの方に支えられ、指導して頂き、感謝の想いで溢れる年となりました。深く感謝申し上げます。ありがとうございました。新年も学びを深め、皆さまにお伝えできるよう努めてまいる所存でおります。どうぞ、宜しくお願い致します。

シュルプリーズ清水 章世